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Press Release

HIROTSUバイオサイエンス 「UBS Disruptive Technology CEO Summit 2023」に参加 当社代表の広津崇亮が登壇

2023.10.18

株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表者:広津崇亮、以下当社)は、2023年10月12日に香港で開催されました「UBS Disruptive Technology CEO Summit 2023」に参加し、当社代表の広津崇亮が登壇したことをお知らせいたします。

UBS Disruptive Technology CEO Summit 2023

「UBS Disruptive Technology CEO Summit」は、UBS銀行が主催する、世界中から革新的な技術を持つ企業や技術者が集まる国際サミットです。9回目の開催となる今年は、急速に進化する世界情勢に対して、イノベーションが極めて重要な役割を担うことを認識するため、“Innovative Minds, Transformative Times.”をテーマに掲げ開催されました。

当社代表 広津崇亮は当サミットに登壇者として招かれ、「早期がん発見の未来」をテーマに講演いたしました。講演後は、当社の研究開発技術と一次スクリーニング検査としての有用性に、各国の起業家や投資家から多くの賞賛と期待の声が寄せられました。当社は今後も、私たちが持つ独自の技術で、がんが早期発見できる世界を作るために邁進してまいります。

【HIROTSUバイオサイエンスについて】
生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器にもかなわない嗅覚に優れた線虫の力を活用した世界初の画期的な技術をもって、貢献いたします。
また、2023年6月、WHO FoundationおよびベンチャーキャピタルのOurCrowdの提携により設立され、世界の健康問題の解消にむけたインパクト創出支援を目的とするインパクトファンド「Global Health Equity Fund」と、医療体制が整っていない国々への「N-NOSE」の海外展開に関する覚書を締結しました。多くの方の健やかな未来のために、生物診断をより身近に、より発展的なものにするために、研究開発と実用化に邁進しています。

会社名
 株式会社HIROTSUバイオサイエンス
所在地
 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
代表者名
 代表取締役 広津 崇亮
設立年月
 2016年8月
主な事業内容
 線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
コーポレートサイト
 https://hbio.jp/

【「N-NOSE」について】
嗅覚に非常に優れた線虫C. elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんを調べることが可能です。線虫が反応することが確かめられているがん種は、口腔・咽頭がん/食道がん/肺がん/乳がん/胃がん/肝臓がん/すい臓がん/胆のうがん/胆管がん/大腸がん/腎臓がん/膀胱がん/卵巣がん/子宮がん/前立腺がんの15種類。2020年 1月の実用化以降、累計50万人以上が受検しており、法人での導入は1,700社を超えました(2023年8月現在)。また2023年よりN-NOSEの次世代型”がん種特定検査”として「N-NOSE plus すい臓」、ペット用のがんリスク検査として「N-NOSE わんちゃん」、「N-NOSE ねこちゃん」のサービスも開始 しました。

サービスサイト https://lp.n-nose.com/

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