すべての方に、まず初めに受けてほしい
“がん”の一次スクリーニング検査
N-NOSE®

早期発見がのぞまれる「がん」

がんは日本人の死因の第1位、全体の約3割を占めており、生涯のうちにがんにかかる可能性は男女ともに2人に1人と推定されています。

がんは早期発見・早期治療を行えば治癒率の向上が見込めます。たとえば、がんの中で日本人の年間発症数がもっとも多い大腸がんの場合、ステージⅠで発見・治療ができれば5年相対生存率は97.6%ですが、ステージⅣでは20.2%です。しかし、日本のがん検診率は諸外国と比較しても低く、4~5割程度に留まっています。

がん検診を受けない理由は「受ける時間がない」がもっとも多く、「費用がかかり経済的に負担」、「がんと分かるのが怖い」などが続きますがそうした理由で検診を受けずにいて、もし、がんに罹患していたら——。発見の遅れは、命取りになりかねません。

簡便な一次スクリーニング検査で
リスクを管理し「早期発見」につなげる

がん検診は、自覚症状がないうちから定期的に受けることにこそ大きな意味があります。

HIROTSUバイオサイエンスの線虫がん検査『N-NOSE』は、簡便で安価、苦痛がなく、高精度に早期発見が期待でき、しかも全身網羅的にがんのリスクが調べられる一次スクリーニング検査です。

がん検査への心理的・経済的ハードルを下げ、「がんが心配だけれど、いろいろな検査を受けるのは大変そう」等の懸念を払拭することで一人でも多くの方の がんに対するリスク管理意識を高め、一連のがん検診受診への足掛かり/きっかけを創出することを目指しています。

小児、AYA世代にも
がん検査受診の機会を

一般に、がんの罹患率は50代から増加し、高齢になるほど高くなります。しかし、たとえば女性特有のがんは20代や30代で発症する方もおり、 数は少なくても小児や思春期・若年成人(AYA世代)でがんを発症する方もゼロではありません。

がん死亡率の減少を目的とし、有効性が確立されている5大がん検診は、 子宮頸がん検診は20歳以上が対象ですが、 乳がん検診・肺がん検診・大腸がん検診は40歳以上、胃がん検診は50歳以上が対象年齢となっており、若い世代には縁遠い存在です。

尿で簡単に検査できる苦痛がない線虫がん検査『N-NOSE』は、小児も含めたすべての世代が受けられるがん検診になりうると私たちは考えています。症状がないうちから、子供のうちから、定期的にがん検診を受ける”これが当たり前の社会になる未来を見据えて、当社は線虫がん検査を皆様に届けます。