〜スポーツ振興を起点に、線虫がんリスク検査「N-NOSE®」に関する理解促進と地域への取り組みを推進〜
生物の能力を活用した検査技術の研究開発を行う株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:広津 崇亮、以下「当社」)は、株式会社山梨県民球団(本社:山梨県甲州市、代表取締役:一場 靖弘)が運営するプロ野球独立リーグ球団「山梨ファイアーウィンズ」と、2026年シーズンのスポンサー契約を締結し、スポーツを起点とした地域における新たながん検査普及モデルの構築に向けた取り組みを開始しました。本取り組みでは、選手・ファン・地域企業などへの情報発信を段階的に行い、検査に関する認知や関心の向上につなげることを目指します。
■本スポンサー契約の背景と目的
日本ではがんの早期発見の重要性が広く認識されている一方で、「時間的・心理的ハードル」「医療機関へのアクセス」などの理由から、実際の受検率は十分に高いとは言えません。特に地方においては、検査に関する情報や機会へのアクセスに地域差があることも課題の一つとされています。
こうした背景を受け、当社は「日常生活の中で自然に検査につながる仕組み」の構築を重要なテーマと位置づけています。当社が開発・提供する「N-NOSE®(エヌノーズ)」は、嗅覚に優れた線虫(C. elegans)を用いて尿中成分への反応を指標とし、がんに関連するリスクを評価する一次スクリーニング検査です。近年では、検体の常温輸送および郵便ポストへの投函による提出が可能となり、検査の利便性が大きく向上しました。これにより、多忙な方々はもちろん、近隣に医療機関や検体提出窓口が少ない地域の方々にとっても、より手軽な選択肢となっています。
一方、山梨県を拠点とする「山梨ファイアーウィンズ」は、地域密着型の球団運営を通じて、スポーツの力で地域に活力をもたらす活動を展開しています。今回の取り組みは、同球団の持つ地域への発信力と、当社の検査技術・サービスを掛け合わせることで、選手・ファン・地域企業などに向けた情報発信を行い、検査に関する認知や関心の向上につなげることを目指します。
本連携を通じて、スポーツを起点とした新たな健康促進モデルの構築を図り、がん検査に関する理解促進や情報発信を通じて、山梨県における受検機会の拡大に向けた環境づくりに取り組んでまいります。
■ 主な連携・協賛内容
1. 選手・関係者向けの福利厚生としての「N-NOSE®」導入
山梨ファイアーウィンズの球団関係者とそのグループ会社の社員(ご家族含む)の健康管理をサポートするため、福利厚生として「N-NOSE®」を導入いたしました。(※2026年3月より順次運用開始中)
2. デジタルだけでは届かない層へ向けた、リアルな場での疾患啓発活動
球団が主催する試合会場やスクールなどのリアルイベントにおいて、疾患啓発およびN-NOSE®のPR活動を実施します。WEBマーケティングだけではアプローチが難しい幅広い年代の地域住民に対し、がんの早期発見の重要性を直接訴求します。
3. 地域における「健康経営」推進に向けた代理店事業連携
球団のパートナー企業をはじめとする山梨県内の法人様に対し「N-NOSE®」の導入支援を行います。地元ネットワーク(ほけんのぜんぶ等)を介して、地域全体の健康経営を力強く推進します。
4. スタジアムおよび各種メディアでの情報発信
以下の取り組みなどを通じて、当社およびN-NOSE®の認知向上・拡大に取り組みます。
当社は今後も、山梨ファイアーウィンズの活動を応援するとともに、「N-NOSE®」に関する情報発信を通じて、がん検査に関する理解促進と受検機会の認知向上に取り組んでまいります。
■ ポスト投函でできる線虫がん検査「N-NOSE®」について

嗅覚に優れた線虫(C. elegans)が、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを検知する仕組みを活用したがんリスク検査です。常温での検体輸送が可能となったことで、尿を郵便ポストに投函するだけで、全身のがんリスクをより簡便に調べることが可能となりました。
■ 株式会社山梨県民球団(山梨ファイアーウィンズ)について

「山梨ファイアーウィンズ」は、山梨県初のプロ野球チームとして誕生した独立リーグ球団です。地域密着を掲げ、公式戦の開催に加え、野球教室や地域イベントを通じて子どもたちの育成と地域活性化に貢献。スポーツの力で人と地域をつなぎ、山梨から新たな価値を創出し続けています。
所在地: 山梨県甲州市塩山下塩後227
代表者名: 代表取締役 一場靖弘
設立年月: 2023年11月
主な事業内容: プロ野球球団の管理雲煙
コーポレートサイト: https://yamanashi-firewinds.jp/
■ 株式会社HIROTSUバイオサイエンスについて

生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSE®が実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器を凌駕する線虫の優れた嗅覚の力を活用した世界初の画期的な技術をもって貢献いたします。
所在地: 東京都千代田区紀尾井町 4-1 ニューオータニガーデンコート 22階
代表者名: 代表取締役CEO 広津 崇亮
設立年月: 2016年 8月
主な事業内容: 線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
コーポレートサイト: https://hbio.jp/
2026年6月1日発行の環境・リサイクル分野の専門紙「循環経済新聞」にて、AFUSOグループホールディングス様(全12社・36事業所)が、健康管理の推進および . . .
2026.06.012026年5月28日、経営者インタビューメディア「社長百景」にて、当社代表取締役 広津崇亮のインタビュー記事が掲載されました。今回のインタビューは「線虫 . . .
2026.06.01平素よりN-NOSE®をご利用いただきありがとうございます。 2025年8月22日より販売開始しております新しい検査キットでは、検体のポスト投函によるご提出 . . .
2026.05.19