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HIROTSUバイオサイエンス、STSフォーラム2026に参加

2026.10.22

~がんの早期発見につながる技術の社会実装に向け、科学・産業・政策分野のリーダーと意見交換~

株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:広津 崇亮、以下「当社」)は、2026年10月4日から6日まで国立京都国際会館で開催された「STS forum 2026 – The 23rd Annual Meeting(STSフォーラム2026・第23回年次総会)」をスポンサーとして支援し、当社上席執行役員CTOのEric di Luccioが参加したことをお知らせいたします。

当社は、がんの早期発見につながる技術の導入・普及を支える制度のあり方について発言するとともに、科学・産業・政策分野のリーダーと意見を交わしました。また、当社の若手研究者のBryan John J. Subongも複数の国際交流プログラムに参加し、世界の科学者と交流しました。

今回の参加は、研究開発の成果を社会へ届けるための課題を共有し、当社が目指す「がんが怖くない世界」の実現に向けた取り組みについて、国際的な視点から意見を交わす機会となりました。

■ STSフォーラムについて

STSフォーラム(Science and Technology in Society forum)は、「ダボス会議の科学技術版」とも呼ばれ、科学技術が社会にもたらす恩恵と課題を長期的な視点で議論する国際フォーラムです。ノーベル賞受賞者を含む科学者、政府・政策関係者、企業経営者、大学・研究機関のリーダーなどが、国や分野を超えて対話を行う貴重な場です。

第23回年次総会は京都で開催され、医療、AI、エネルギー、環境、国際協力などのテーマが取り上げられました。

公式サイト:https://www.stsforum.org/

■ 研究成果を、社会で活用される技術へ

当社は、線虫の嗅覚を活用したがんの一次スクリーニング検査「N-NOSE®」の研究開発と社会実装に取り組んでいます。

新たな検査技術を社会に広げるためには、研究開発に加え、技術の導入を支える制度の整備や、科学・産業・政策の各分野との連携が重要です。今回のフォーラムでは、こうした課題を国際的な視点から捉え、がんの早期発見に向けた技術の普及について意見を交わしました。

■ STSフォーラム2026での主な活動

新技術の社会実装に向け、制度のあり方を提言

セッション201c「再生医療と生命設計の未来」では、がんスクリーニングや再生医療などの新技術の導入・普及を促進するため、規制当局や政策立案者に向けて、規制緩和を含む制度の見直しを提案しました。当社は、研究成果を実際の社会で活用できる技術へとつなげることが重要だと考えています。今回の提言は、がんの早期発見に貢献することを目指す当社の研究開発と、その社会実装に向けた取り組みの一環です。

ノーベル賞受賞者らが参加する国際的な議論に参画

招待者限定のCTO会合に当社のCTO、Eric di Luccioが参加し、ノーベル賞受賞者をはじめとする科学者や企業の技術幹部と意見を交わしました。戦略的技術の保護と国際協力の両立、AIへの対応とイノベーションの促進、長期的な研究開発への継続投資など、科学技術の持続的な発展を支える課題について、国や組織を超えた議論に参加しました。

次世代を担う若手研究者の国際交流

若手リーダープログラムに当社の研究員Bryan John J. Subongが参加し、10名のノーベル賞受賞者をはじめとする参加者と面会・意見交換を行いました。世界の第一線で活躍する科学者との直接交流は、次世代を担う若手研究者にとって、今後の研究開発に向けた新たな着想を得る貴重な機会となりました。

■ 今後の展望

当社は、今回のフォーラムで得られた知見や交流を、今後の研究開発と社会実装に向けた取り組みに活かしてまいります。

今後もさまざまなステークホルダーとの連携を通じ、がんの一次スクリーニングの普及に取り組むとともに、「がんが怖くない世界」の実現に向け、研究開発と社会実装を推進してまいります。

■「N-NOSE®︎」について

嗅覚に非常に優れた線虫 C. elegans が、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんリスクを調べることが可能です。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/

■株式会社HIROTSUバイオサイエンスについて

  生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSE®が実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器を凌駕する線虫の優れた嗅覚の力を活用した世界初の画期的な技術をもって貢献いたします。

所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22階
代表者名:代表取締役CEO 広津 崇亮
設立年月:2016年8月
主な事業内容:線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
コーポレートサイト:https://hbio.jp/

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