2025年3月に開催された、日本未病総合研究所(代表理事 福生吉裕、以下 未病総研)が主催する第8回未病総研ブランド100審査会「未病テック」公開コンテストにおいて、当社研究主幹 兼 福岡R&Dセンター長であり医学博士の畠山英之が登壇し、「未病総研プレ・ムーンショット賞」を受賞したことをご報告いたします。
健康と病気とは連続しており、その間には「未病」という身体状態があります。「未病」とは「自覚症状はないが、検査では異常値を示す状態」あるいは「自覚症状はあるが、検査では発見できない状態」を指すとも言えます。未病総研は、一般の人々に「未病ヘルスケア」を広く普及する目的で、さまざまな活動を行っています。
今回実施された公開コンテストでは、「未病テック」が審査対象となりました。「未病テック」とはデジタルヘルス、ヘルステック、AI技術が急速に進化した現代において、病気以前の「未病」の可視化、予測、管理、改善に役立つテクノロジー・製品群を指しています。当社の「N-NOSE」は、自覚症状の現れない初期段階の小さながんの兆候であっても全身網羅的に検出可能な高性能を有する、画期的かつ唯一無二の技術であり、「未病テック」のコンセプトに合致します。
当社は本コンテストに参加し、「小さな生物が世界を変える 線虫がん検査N-NOSE」と題して、発表・質疑討論に臨みました。5名の「未病」有識者であり本コンテストの審査委員による厳正な審査の結果、当社の「N-NOSE」は「未病総研プレ・ムーンショット賞」を受賞いたしました。プレ・ムーンショット賞とは、「将来性や未来への期待を意味する(プレ)」+「実現すれば大きなインパクトをもたらす壮大な目標・挑戦を意味する(ムーンショット)」に相応しい賞とのことです。

線虫がん検査「N-NOSE」は2020年1月に実用化されており、現在までに80万人以上の方々にご利用いただいています。一方で日本のがん検診受診率は依然として低いままであり(2人に1人は受診しない)、がん検診受診率向上は、厚生労働省が掲げる重要な政策のひとつとして位置づけられています。当社の「N-NOSE」は自覚症状のない一般の人が受検対象となる「がん未病ヘルスケア」検査であり、がん検診受診率向上への意識改革・行動変容を促すことを目的としています。
当社は、「がん未病ヘルスケア」検査の仕組みを広く浸透させていくことで、がん・健康に対する皆様の意識を高め、がんを早期発見できる社会づくりの実現に貢献してまいります。
▼本件に関する、一般社団法人 未病総合研究所サイトのご掲載内容
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