
生物の能力を活用した検査技術の研究開発を行う株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:広津崇亮、以下「当社」)は、2026年6月18日(木)、新宿区立柏木小学校で開催されたキャリア教育企画「太陽の授業〜まちのせんせい〜」に参加し、代表の広津崇亮が講師として授業を行いました。
「太陽の授業〜まちのせんせい〜」は、新宿区立柏木小学校とサッカークラブ・クリアソン新宿が共同で企画するキャリア教育プログラムです。クリアソン新宿のパートナー企業がそれぞれの専門性を生かした授業を実施し、子どもたちが社会や仕事への興味・関心を広げることを目的としています。
当日は、同校の1〜3年生の児童が参加。全8社が提供する専門授業の中から児童自身が興味のあるクラスを2コマ選択して受講する形式のなか、当社の「生物」をテーマにした授業には、生き物に興味を持つ多くの子どもたちが集まり、大盛況となりました。
■ 授業テーマ:「生物のすごさを社会に生かそう」

授業では、理学博士である広津代表が、地球上に生きる生物たちが持つ驚異的な能力についてクイズを交えながら分かりやすく解説しました。バッタの跳躍力やアリの怪力といった身近な生物のすごさに加え、カブトムシの「硬くて軽い羽の構造」がドローンや飛行機の開発に活かされているといった、生物の仕組みが現代社会の最先端技術に応用されている事例について、身近なお菓子などを例に挙げながら楽しく学びました。
■ 顕微鏡での「線虫」観察と、生物の能力を活かす科学の世界に子どもたちが驚嘆

授業の後半では、非常に優れた嗅覚を持つわずか1ミリの微小生物「線虫」にスポットを当て、当社が研究・展開する線虫がん検査「N-NOSE®(エヌノーズ)」の仕組みを説明。がん患者の尿中に含まれる特有の匂い成分に線虫が反応する性質(嗅覚の走性)について学びました。
実際に教室へ持ち込んだ顕微鏡を使い、モニターに映し出された本物の線虫が動く様子や、匂いに近づいたり逃げたりする実験(走性実験)を体験した子どもたちは、科学への興味や関心を深める機会となりました。
【参加した子どもたちのリアルな反応と学び】(事後アンケートより)
授業を受けた子どもたちからは、驚きや発見に満ちたたくさんの感想が寄せられました 。
授業終了後は、同プロジェクトに参画した企業や柏木小学校の校長先生をはじめとする関係者の皆様と、研究や仕事のやりがいについて意見を交わすなど、温かい交流の場が設けられました。また、参加した児童全員には、自宅で家族と一緒に学べる「まんがでわかる線虫のヒミツ」やオリジナル線虫くんキーホルダー、保護者向け資料一式が配布されました。
当社は今後も、「がんを恐れない世界をつくる」という目標に向かって研究を続けるとともに、次世代を担う子どもたちの「なんでだろう?」「やってみたい!」という好奇心や挑戦する心を育む地域貢献活動を続けてまいります。
■ 開催概要
■「N-NOSE®︎」について

嗅覚に非常に優れた線虫 C. elegans が、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを検知することを利用した、がんのリスク検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんリスクを調べることが可能です。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/
■株式会社HIROTSUバイオサイエンスについて

生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器を凌駕する線虫の優れた嗅覚の力を活用した世界初の画期的な技術をもって貢献いたします。
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