線虫がんリスク検査「N-NOSE®」を提供する株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:広津崇亮)は、2026年5月30日(土)・31日(日)に開催された日本最大級の日越交流イベント「ベトナムフェスティバル2026」に出展いたしました。
本出展では、在日ベトナム人をはじめとする多国籍コミュニティとの直接対話を通じて、がん検診に対する関心や健康管理における課題を把握するとともに、生活者および企業双方における「N-NOSE®」の活用可能性を確認しました。さらに、グローバル市場への展開に向けた重要な知見を得る機会となりました。

■ 出展の背景と外国人居住者における「がん検診の課題」
日本国内では、ベトナム国籍をはじめとする外国人居住者や就労者が年々増加の一途を辿っています。一方で、彼らが日本で適切ながん検診を受診するためには、以下のような特有の課題が存在しています。
HIROTSUバイオサイエンスは、こうした課題に対する選択肢の一つとして、自宅で採尿し提出するだけで手軽に受検できる「N-NOSE®」が極めて有効であると考えています。今回の出展では、ベトナム語のパッケージや説明を中心とした多言語対応体制を整備し、国籍や言語の違いを問わず健康管理を支援すべく、来場者との対話を通じて実際のニーズや期待を直接ヒアリングいたしました。

本出展を通じて、生活者および企業双方から高い関心が寄せられ、「N-NOSE®」の社会的ニーズとグローバル展開の可能性を改めて確認することができました。
2日間の会期中、多くの来場者に「N-NOSE®」をご購入いただきました。会場では、日本人の既存ユーザーから「定期的に利用している」「家族にも勧めている」といった声が寄せられたほか、在日ベトナム人の来場者からも高い関心をいただきました。
これにより、日本市場で培ってきた当社のブランド力や技術への信頼が、多様な文化的背景を持つ方々にも広がりつつあることを実感する機会となりました。
会場では、出展企業や協賛企業との交流も積極的に行い、数多くのグローバル企業およびパートナー候補との接点を創出しました。
多国籍人材の健康支援において、「N-NOSE®」は言語の壁に左右されにくく、尿を提出するだけで受検できるため、従業員の身体的・時間的負担が少ないことから、福利厚生サービスとして導入しやすい点を高く評価いただきました。
企業間連携における確かなニーズを確認できたことから、今後はアライアンスの構築を通じて、企業の健康経営推進を支援してまいります。
「ベトナムフェスティバル2026」で得られた知見やネットワークを活かし、今後は以下の取り組みを推進してまいります。
ベトナム人コミュニティにおける高い健康意識と「N-NOSE®」への潜在ニーズを足掛かりに、ベトナム本国をはじめとするアジア市場、さらにはグローバル市場への展開を加速してまいります。
国籍を問わず手軽に受検できる特長を活かし、外国籍人材を雇用する企業への提案を強化するとともに、福利厚生および健康経営施策としての導入拡大を目指します。
国内外の多様なコミュニティに寄り添いながら、「がんの早期発見が当たり前になる社会」の実現に向け、革新的なバイオテクノロジーの社会実装を推進してまいります。
■「N-NOSE®︎」について

嗅覚に非常に優れた線虫 C. elegans が、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを検知することを利用した、がんのリスク検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんリスクを調べることが可能です。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/
■株式会社HIROTSUバイオサイエンスについて

生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器を凌駕する線虫の優れた嗅覚の力を活用した世界初の画期的な技術をもって貢献いたします。
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