犬のがん罹患率は人の8倍と言われており、死因の1位でもあります(*1)。犬は自分で痛みなどの不調を訴えることができないため、飼い主が異変に気付くころには病状が進行していたというケースが少なくありませんでした。
手軽に受けられる犬用のがん検診がない中で、当社は愛犬の健康を守りたいという想いから、N-NOSEの技術を応用した犬用の線虫がん検査の開発に本格着手。約5年間、協力機関との共同研究を経て、サービスを提供することとなりました(*2)。
「N-NOSE わんちゃん」は、ご利用者数が累計40万人(*3)を突破した線虫がん検査「N-NOSE」の技術を応用し愛犬用に開発した、愛犬のがんリスクを調べる一次スクリーニング検査です。愛犬の“尿を提出するだけ”で、犬に多く見つかるリンパ種・乳腺がん・皮膚がんをはじめとする、さまざまながん種(*4)のリスクを調べることができます。
このたび、3月10日からの予約期間を経て、検査キットの発送ならびに検査を開始いたします。また、飼い主さまと愛犬の健やかな未来のために当検査のサービスを開始するとともに、お得な“飼い主と愛犬のペア検査”を提供いたします。
万が一リスク高と判定された場合には、獣医師による次のステップや提携動物病院をご案内するなど、早期発見につながる一連のプロセスをサポートする安心アフターサービスを無料でご利用いただけます。


ノースカロライナ州のジョシュ・スタイン知事は、米国南東部日本協会(SEUS)会議出席のための来日に合わせ、10月29日(水)に当社オフィスを表敬訪問され . . .
2025.10.292025年10月5日(日)から10月7日(火)まで、国立京都国際会館で「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)」第22回年次総会が開催 . . .
2025.10.24当社が発表したプレスリリース「線虫がん検査 N-NOSE が、全国のポスト投函による受検が可能に ~全国で進行する“がん格差”、地域での気づきが求められる . . .
2025.10.17