What’s N-NOSE
N‐NOSEとは

線虫行動解析技術と臨床研究成果でがん早期発見の実現に貢献します。

私たちHIROTSUバイオサイエンスは、世界最先端の線虫行動解析技術を有し、がん患者の尿に含まれる、がん特有の微量な匂い物質を検出するがん検査法「N-NOSEエヌノーズ」の実用化を目指しています。

この「N-NOSE」は、線虫ががん患者の尿に誘引され、健常者の尿には忌避する特性(化学走性)を利用した検査方法です。
簡便で安価な検査方法でありながら、 多種類のがん検出、さらには早期発見可能という優れた特長を持ち、がん患者を「がん」と判定する感度が、90%以上と極めて高精度であることが最新の臨床研究の結果より示されています。
実用化予定の2020年1月では数千円の価格で検査ができる見込みです。

【線虫が反応することが分かっているがん種(2017年3月現在)】

胃がん、大腸がん、すい臓がん、食道がん、胆嚢がん、胆管がん、前立腺がん、
乳がん、肺がん、盲腸がん

①苦痛がない 尿サンプルを解析します。必要な尿はわずか1滴です。
②簡便 尿の採取に食事などの特別な条件は定めておらず、通常の健康診断などで採取した尿を使うことができます。
③早い 診断結果が出るまで約1時間。
④安価 検査システムのコストも安価であり、開発途上国での導入も期待できます。
⑤がんスクリーニング これまでに調べた10種類程度のがんについて全て検出可能。その中には早期発見が難しい膵臓がんも含まれています。
⑥早期発見 ステージ0、1の早期がんでも高感度でした。
⑦高感度 感度93.8%

このN-NOSEが社会実装されれば、がん検診受診率の飛躍的向上とそれによる早期がん発見率の上昇がんの死亡者数の激減、医療費の大幅な削減が見込まれます。
さらに、がんは“治る病気”であると認識されるようになり、人類社会全体の変革につながると期待されます。
私達は一刻も早い実用化に向けて開発を進めると共に、より良い検査を目指して基礎研究も並行して行っています。